高松教会 村上貴志 使徒言行録 17章10-15節 パウロの宣教旅行。 ベレアでも喜んで迎えられました。 救いの御業の話を聞き、旧約聖書に記されている事を、熱心に調べました。 聖書に向かい合いました。 一つ一つ、神さまが約束して下さった事が実現した事を、確認して喜んだのです。 その…
マタイによる福音書 3章13-17節 高松教会 村上貴志 イエスさまが洗礼者ヨハネから洗礼を受けられます。 「なぜ、罪なきお方が、悔い改めの洗礼を受けられたのか?」 大きな疑問です。 ヨハネは、イエスさまの負われた役割を深く理解しておりました。 「この…
マタイによる福音書 2章13-23節 高松教会 村上貴志 イエスさまがお生まれになった時、東方から占星術師がやって来ました。 博士たちは、星の運行から英雄(救い主)が生まれる事を予知し、手に入るあらゆる文献を調べました。 その中に、旧約聖書が含まれていたと思われます。 その伝承…
マタイによる福音書 1章18-25節 高松教会 村上貴志 マタイによる福音書では、救い主であるイエスさまが、信仰の父・神さまから祝福の約束をいただいたアブラハムの子孫であり、ダビデ王の子孫である事を伝えます。 そして、預言書で与えられた約束が、成就する事を、伝えるのです。 神さまから…
マタイによる福音書 1章1-17節 高松教会 村上貴志 マタイによる福音書第一章は、新約聖書を通読しようと始めた時に最初に読む所であり、 通読の最大の難関・躓きと言っても良い所です。 最初にこうあります。 「アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系図…
イザヤ書 53章1-12節 高松教会 村上貴志 イザヤ書53章は、「苦難の僕」と呼ばれる、救い主が与えられることを預言した箇所です。 冒頭に、不思議な言葉が記されております。 「わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。」(1節) 誰も理解できないような…
イザヤ書 35章1-10節 高松教会 村上貴志 「荒れ野に水は湧きて」讃詠558番に、この歌詞が使われております。 ゆっくりとしたこの曲。待つ事の後の喜びを教えてくれます。 「荒野に水は湧きて」これで、今の危機は乗り切りました。 しかし、ここで終わりでは有り…
使徒言行録 17章1-9節 高松教会 村上貴志 パウロたちの伝道旅行。 フィリピとテサロニケ、対応が大きく異なります。 先には、ローマ市民という特権階級である事を明らかにし収めます。 しかし、後では、騒ぎが起こった時、沈黙し展開を待つ。 テサロニケには…
使徒言行録 16章16-40節 高松教会 村上貴志 パウロは、(当時の)世界中に神さまの御業・イエスさまの十字架の救いの御業を伝えました。 二度目の伝道旅行。 フィリピに立ち寄ります。 大きな街は、伝道の大事な場所でした。 しかし、そこには、話をする礼拝堂が無く、…
使徒言行録 16章1-15節 高松教会 村上貴志 パウロとバルナバ。 福音の広がりを確認するための旅。 同行させる弟子を巡って、対立します。 しかし、異なる道を進む事によって二倍の収穫を得るように導かれたのです。 パウロは、教会訪問に共に歩む相応しい人を必要としておりま…