タイによる福音書8章18-27節 高松教会 村上有子 山上の説教を終えた後も、イエス様の周りには、群衆が従っており、イエス様の行動に制限がかかっていました。船に乗ることで群衆を解散させようとしたのかもしれません。その隙を狙って、二人の弟子がイエス様のお供をしたいと願ってきました。真の献…
ルカによる福音書6章20-26節 高松教会 村上貴志 「幸い」マタイ5章は「山上の説教」ルカは「平地の説教」ルカでは、「あなたたちは、(二人称複数)幸いである」神さまからの福音が届いていますよ。宣教のスタイルで語られています。とりあえず、来た人たちにも「祝福を与えよう。安心しなさい。」…
ルカによる福音書6章17-19節 高松教会 村上貴志 「イエスさまから力が出る」具体的な記述は、ルカ8章にも同様な記述が有ります。求める人が居た。イエスさまは、「山から下りて平らな所」人々の元に来て下さいました。喜んで、そこに向かわれ、本当に求めるものを・必要なものを、…
ルカによる福音書6章12-16節 高松教会 村上貴志 主の12弟子。彼らは、第一コリント12章に記されているように、「霊的な賜物・一つの体、多くの部分」でした。いろいろな個性の弟子たちが、いて良いという事です。では、キリストの弟子足る私?、どのタイプの弟子なのでしょうか?気…
ルカによる福音書6章6-11節 高松教会 村上貴志 1944年の敗戦前のドイツ。連合軍の大空襲で廃墟となったドルトムントの教会でも、ペンテコステの礼拝が守られました。イーヴァント牧師は、エゼキエル書37章を読み上げました。「上より来る霊、命と起立と真理の霊によって、心を一つにし、声を合…
マタイによる福音書8章5-17節 高松教会 村上有子 多くのことを語り、そして、語られたことを行われるイエス様。有言実行の主は、頼ってきた者たちを助けます。重い皮膚病に侵されて「汚れた者」とされてしまった者から、異邦人の百人隊長の部下、身近な弟子の姑、悪霊に憑かれた人々。みな癒されまし…
ルカによる福音書5章33-39節 高松教会 村上貴志 主の大いなる御業を見続けても、律法学者やパリサイ人たちは、ぶつぶつとつぶやきました。認めたくない。見ないふりをする。騒ぎ立てる。 残念ながら、判っていないのです。神の御子が、神さまが、共に居て下さっている事に。旧約…
マタイによる福音書8章1-4節 高松教会 村上有子 「らい病」という表現が改訂前の聖書にはあります。新しい版になり「重い皮膚病」という表現になりました。しかし、この「らい病」が採用された時から、私たちは一部の方々の存在を消してしまうほどの罪を犯して…
「 ルカによる福音書23章27-32節 高松教会 村上貴志 「神さまに愛されている・神さまと共に居る」そう思っていますか?確信しておられますか? 「徴税人」たちは、30節で、ファリサイ派や律法学者たちに言われるように「罪人」でありました。「イスラエルの神さまからの恵みを受け取る事…
マタイによる福音書7章24-29節 高松教会 村上有子 イエス様は「山上の説教」を語り終え、これらの言葉に対して「あなたは、どのように応答しますか?」という厳しい問いとも言える箇所です。「はい、わかりました」と答えることはできても、そのように行動できるかどうか、私たちは問…