マタイによる福音書9章1-8節 高松教会 村上有子 今日の箇所では、イエス様の周りに人がたくさん集まっている様子が分かります。もちろん、イエス様がおられます。イエス様に友の病を癒してもらいたいと本人を連れて来た人たち。イエス様を妬み、訴える口実を見つけようとやって来た人たち。いろんな理…
ルカによる福音書6章43-45節 高松教会 村上 貴志 旧約聖書の冒頭。被造物の創造の記述。【創世記1:20-27】神さまが、生き物をお造りになられた。そして、それを支配=治めさせるための人間を。 人とその他の被造物には、どのような違いが有るのでしょう。異なるように思えても、心…
ガラテヤの信徒への手紙6章1-10節 ネルソン橋本ジョシュア諒 伝道師 (多度津教会・四国学院) 聖書日課から、この手紙の結びの直前の箇所が与えられました。「キリスト者としての普遍的な生き方」に深く関わる内容がここに綴られていると感じました…
ルカによる福音書6章37-42節 高松教会 村上貴志 「他者に厳しい人」どうして、厳しい態度をとるのでしょう?①アドラー心理学「配慮と言うものを知らない」人。②自分が正しいと思っている人。③一生懸命努力している人④嫌がらせをしている人⑤ずっと虐げられている。嫌がらせを受けている。厳し…
「 ルカによる福音書6章27-36節 高松教会 村上貴志 高松教会は、7月7日が創立記念日で、今年で116周年を迎えます。明治18年頃、日本組合教会今治教会の横井牧師が、高松に伝道開始されてからは、約138年となります。多くの方を主の元にお迎えしてきました。 (聖…
タイによる福音書8章18-27節 高松教会 村上有子 山上の説教を終えた後も、イエス様の周りには、群衆が従っており、イエス様の行動に制限がかかっていました。船に乗ることで群衆を解散させようとしたのかもしれません。その隙を狙って、二人の弟子がイエス様のお供をしたいと願ってきました。真の献…
ルカによる福音書6章20-26節 高松教会 村上貴志 「幸い」マタイ5章は「山上の説教」ルカは「平地の説教」ルカでは、「あなたたちは、(二人称複数)幸いである」神さまからの福音が届いていますよ。宣教のスタイルで語られています。とりあえず、来た人たちにも「祝福を与えよう。安心しなさい。」…
ルカによる福音書6章17-19節 高松教会 村上貴志 「イエスさまから力が出る」具体的な記述は、ルカ8章にも同様な記述が有ります。求める人が居た。イエスさまは、「山から下りて平らな所」人々の元に来て下さいました。喜んで、そこに向かわれ、本当に求めるものを・必要なものを、…
ルカによる福音書6章12-16節 高松教会 村上貴志 主の12弟子。彼らは、第一コリント12章に記されているように、「霊的な賜物・一つの体、多くの部分」でした。いろいろな個性の弟子たちが、いて良いという事です。では、キリストの弟子足る私?、どのタイプの弟子なのでしょうか?気…
ルカによる福音書6章6-11節 高松教会 村上貴志 1944年の敗戦前のドイツ。連合軍の大空襲で廃墟となったドルトムントの教会でも、ペンテコステの礼拝が守られました。イーヴァント牧師は、エゼキエル書37章を読み上げました。「上より来る霊、命と起立と真理の霊によって、心を一つにし、声を合…