「 ルカによる福音書 22章14-23節 高松教会 村上貴志 この聖書の箇所。ダビンチの絵画「最後の晩餐」で多くの人が知る場面です。「席について=横たわって」弟子たちがリラックスして聞けるように、当時の習慣通りに行われます。「緊張して聞いていなかった」ではなく、落ち着いて、そして…
「 使徒言行録 21章27-36節 高松教会 村上貴志 「叫びながら」①【マタイ3章】荒れ野で叫ぶ人 ②【マルコ10章】「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」異邦人の女性 ③【マタイ15章】 目が見えるように求める男性 ④【マタイ25章】 「真夜中に『花婿だ。迎えに出…
「 使徒言行録 21章17-26節 高松教会 村上貴志 使徒言行録は、パウロたちの行動の記録を通して、繰り返しでてくる「神の愛の大切さ」を、伝えます。「キリストの思い・十字架の御業」に与った弟子たちの素晴らしい姿を、伝えるのです。まず、「パウロが、エルサレムに着いた」と、記します…
」 使徒言行録 21章1-16節 高松教会 村上貴志 受難節も半ばを迎えました。キリストの十字架の御業・救い。そして、その前に起こった出来事。神の御子が、神の民イスラエルから御苦しみを受けられ、それらを、受けとめられた。主は、神の御子で在られながら人の思いを持たれ、神さまからの御…
使徒言行録 20章13-38節 高松教会 村上貴志 パウロは、24節で「自分の決められた道を走り通した」と、語っています。 私たちの歩みも「自分に決められた道」なのでしょうか? その事を、考える上で、23節には「聖霊がどこの町でもはっきりと告げて下さっています」 …
使徒言行録 20章1-12節 高松教会 村上貴志 「パンを裂くため」聖餐式が、行われました。 この恵みに与るために、パウロは、熱く語ったようです。すると、一人の青年があまりも話が長いので、眠ってしまいます。そして、窓から転落して、死んでしまうのです。 パウロは、…
「 使徒言行録 19章21-40節 高松教会 村上貴志 旅の途中エフェソに立ち寄ります。その町には、「アルテミス」月の女神が、祀られておりました。信仰として、「造られた神殿」を、飾り・拝むと言う事が有りました。神殿の、土産物でも有りました。 人々は、そこに詣でた記念品と…
「 使徒言行録 19章11-20節 高松教会 村上貴志 パウロの時代。この頃は、イエスさまを信じる人たちの中に、大きな奇跡を行う人がいました。「霊的な賜物」聖霊の導きを受けた人は、「イエスは主である」と告白し、ある人には、「知恵の言葉・知識の言葉」話す力、ある人には、「病気をい…
」 使徒言行録 19章1-10節 高松教会 村上貴志 パウロは、不思議な質問を信仰者たちに致します。「聖霊を受けましたか?」 旧約的な生活からすると、指導者たちに、「神の霊が下る・導く。特別な存在に与えられる力」こと。普通の人は、受けたとは思っていません。 出会…
使徒言行録 18章18-28節 高松教会 村上貴志 パウロは、報告のためエルサレムへ戻ります。伝道の旅を続けたい気持ちは、有ったでしょう。18章10節では、神さまが「そこで語り続けよ。主が共にいてくださる。誰も危害を加えない」と約束して下さっていました。(騒乱に巻き込まれる事が多かったの…