6月14日の礼拝は、子ども祝福礼拝としてCSの子ども達と大人の方が一緒に礼拝を守りました。下は0歳から上は中学2年生まで12名の子ども達の出席でした。
12名のうちほとんどは教会員の子どもさん、お孫さんでしたが2名だけそうではないCSの生徒が参加してくれました。6年生のI.Yさん、3年生のI.Hくん姉弟です。みくに幼稚園卒園のI.Yさんが園児の頃から、お母さんも一緒に3人でCSに通ってきてくれています。クリスチャンホームではないこのご家族がCSに理解をもってつながってくれていることを、私たち教師は本当に嬉しく思い、神様の導きに感謝する日々です。去年から野球を始めたI.HくんはCSに来られる日が少なくなっているのですが、都合がつくと必ず顔を見せてくれます。子ども祝福式の日も、久しぶりにI.Hくんの顔を見ることができて嬉しかったです…と、言っても実は前日に体調を崩してしまったI.Hくん、野球を休んだから教会に来ることができたので、体調を心配しての出席ではあったのですが…。
そんな中、今年も教会の方に見守られながら一人一人、村上先生から祝福のお祈りをしていただきました。一年経つごとに成長を感じる時です。一人可愛げの無い中学生がいましたが(笑)その可愛げのない返事も成長の証として受け止めようと自分に言い聞かせていました。それはさておき、小さな子ども達も神妙な顔で村上先生の前に立っていました。その姿を見ながらこれからもこの子ども達の体と信仰の成長をお守りくださいと祈りを合わせたのでした。
礼拝後は、こひつじ館でおやつを食べながら親睦の時を過ごし、最後は初めて「おはなし会」を計画しました。A.Y姉と私が手遊びをしたり、絵本を読んだり、お話をしたりと少し心静かにする時間を過ごしました。子ども達の反応も想像以上に良く(自画自賛!)共に楽しい時を過ごせました。そして、祝福式で献げたキャンドルとY.Y姉が心を込めて作ってくださったお赤飯をお土産にしてそれぞれ帰路につきました。
今年もカードにご協力いただいたり、祝福式で共に祈りを合わせて下さりありがとうございました。今年度も引き続き、CSに集う子ども達、そして力弱い教師のためにお祈りとお支えを頂けると嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。
by 高松教会 K.R