使徒言行録 3章11-26節 高松教会 村上貴志 ペトロに癒された青年。神殿で癒されなかった人が癒されました。 神さまを忘れ、人の力をもてはやします。有りがちな事です。 私たちの信仰生活においても、神さまを忘れて、救われた事を忘れた歩みを送る事が、度々です。 神さまから離れて…
使徒言行録 3章1-10節 村上貴志 美しい門にいた男性。彼が、抱いていた思いとは、どのようなものなのでしょうか? 生まれてこのかた、ずっと足が不自由。 自らの罪のせいではありません。 「両親先祖の罪の為でしょうか?」であるならば、何と、辛い歩みだったことでしょう。 (参…
使徒言行録 2章14-47節 高松教会 村上貴志 ヨエル書の3章。「終わりの時」神の救いの出来事が、完成に向かっているのです。 今、進んでいるという事では有りません。全ての段取りが、終わったという事です。 イエスさまが、「死」に向かい行く者の「命」を贖って(取り戻して)下さったの…
使徒言行録 2章1-13節 高松教会 村上貴志 イエスさまが、ユダヤ人たちによって十字架にかけられた事(それは、人々が「イエスさまのことを妬んでいた」(マタイ27:18)から)であり、その邪な思いは、弟子たちにも向けられていました。 不法で、不誠実で、理不尽な「憎しみ」の感情。 弟…
使徒言行録 1章12-26節 高松教会 村上貴志 イエスさまは、苦難の後、甦られて弟子たちの元に現れ40日の間、神の国について話されました。弟子たちは、エルサレムに留まって、神さまが命じられる事を待つのであります。 残された11人の弟子たちは、イエスさまと共に有った人たちと共に祈りを捧げます。…
ヘブライ人への手紙 13章20~25節 高松教会 村上貴志 パウロは、既に召されていたのかもしれません。一つの時代の終焉でした。 そのような時に、教会に繋がる兄弟姉妹に覚えていただきたかった事。 「契約の血」(ゼカリヤ書9:11)「羊の大牧者」(イザヤ書63章11節)栄光の中の執り成…
ヘブライ人への手紙 12章14節~29節 高松教会 村上貴志 「もう一度」。自分が神さまに出会った頃、どのような思いを抱いていたのでしょうか?その時、どのような信仰が与えられたのか?その時、どのような信仰が与えられたのか?そして、今、どうなっているのか?「交わっては、いないだろうか?」そ…
ヘブライ人への手紙 13章1~19節 高松教会 村上貴志 私たちの心の中には、「優しさ」が、「愛し合う力」が備わっています。 それは、どのくらいあるのでしょうか? その思いの数は、有限なのでしょうか? で、有るならば、大事に使わないといけないですね。 そのよ…
ヘブライ人への手紙 12章1~13節 高松教会 村上貴志 高松教会は、7月7日が創立記念日で、今年で111周年を迎えます。 明治18年頃、日本組合教会今治教会の横井牧師が、伝道開始されてからは、約133年となります。 ヘブル書。「こういうわけで」11章までの信仰についてから勧めを展開…
ヘブライ人への手紙 10章1~18節 高松教会 村上貴志 「犠牲の献げ物」を、したことがありますか?それは、神さまから離れてしまった罪に対して、悔い改めの思いをもって、赦しを願う事であります。 献げられる贖罪の献げ物・和解の献げもの、これらの焼け尽くす献げ物は、毎年、献げ続けられました。…