使徒言行録 13章26-41節 高松教会 村上貴志 神の民でありながら、神の御業・イエスさまが約束のメシアであることを信じない人たちもおりました。 イエスさまの言葉を、聞きながらも。 イエスさまが、居られる所・語られる所・言葉が伝えられる所には、天の御国の門が開かれていた。 し…
使徒言行録 13章13-25節 高松教会 村上貴志 8/31(土)の午前中、みくに文庫が開かれました。 いつも。お誘いして下さる方の事情で、「もしかしたら、誰も来ないかもしれない」そんなことを思っていたのですが、…。 近所の一人のこどもが、おばあちゃんと来てくれま…
ヨハネの黙示録21章1〜7 片岡賢蔵神学生(東京神学大学 院1年 夏期伝道実習) 聖書の最後にあって、特にヨハネの黙示録の21章は神による希望のフィナーレです。 終わりの日、神は再び天と地とを創造されます。 この新しい天と地とで神は、わざわざ人の目から涙をことごとく拭い取るという手の…
使徒言行録 13章1-12節 高松教会 村上貴志 神さまとイエスさまは、沢山の弟子たちを立てられました。 様々な賜物を持っていました。 全ての人に伝えるために、あらゆる賜物が、必要とされたのです。 いろいろな、アプローチが必要なのです。 【コリントⅠ12章】に記されている…
使徒言行録 12章1-25節 高松教会 村上貴志 ヘロデ王。娘の踊りの褒美として、洗礼者ヨハネの首をはねた王です。 自分自身が、民に馬鹿にされていると思い込み、激しい迫害を行いました。 使徒の一人のヤコブを殺害します。 それを、一部の人たちは、喜んだ。過ちであるのに、良い事だと…
使徒言行録 11章19-30節 高松教会 村上貴志 「キリスト者」英語訳聖書Christiansと、記されております。 では、クリスチャンとは、どのような言葉なのでしょう。 岩波訳聖書の注釈には、「キリストに所属する人々・キリスト派・キリスト党(ヘロデ党のうような呼び方)」の意味と記…
使徒言行録 11章1-18節 高松教会 村上貴志 ペトロは、「天が開き、主の声を聞いた」のですが、それと同じには話さないのです。 伝える人たちへの配慮が必要だったからです。 既存の信仰を踏襲している。 信仰生活・日常生活の指針は、律法。 イエスさまは、…
使徒言行録 10章44-48節 高松教会 村上貴志 聖書の中の「異邦人」という言葉。深く考えると、実に不思議な言葉です。 異なる邦(くに)の人。邦(くに)とは、イスラエル・ユダヤ人を指しており、「神さまの約束の民では無い」という事を表現しております。 それに対し、ユダヤ人は「同胞」同…
使徒言行録 10章34-43節 高松教会 村上貴志 「入信する」とは、どのような事なのでしょう。 この箇所では、コルネリウスの入信について記されております。 入るという事は、既に、ある団体が存在するという事です。 ペトロが所属していたのは、エルサレム教会でした。 &nbs…
使徒言行録 11章1-33節 高松教会 村上貴志 高松教会は、7月7日が創立記念日で、今年で112周年を迎えます。 明治18年頃、日本組合教会今治教会の横井牧師が、伝道開始されてからは、約134年となります。 信仰の種が蒔かれ、少しずつ成長し、花を咲かせ実を成らせ、新たに種蒔く姿にま…