2016年の12月25日は日曜日。
アドヴェントは第4聖日まであり、クリスマス礼拝は25日にありました。
前回12月25日が日曜日だった2011年は、燭火礼拝とキャロリングは祝日の23日に行われましたが、今回は本来の24日に行われてクリスマス礼拝前日となり、準備や年末の雑用なども重なって、慌ただしく過ごしました。
そして今回は新会堂での初めてのクリスマスです。
CSの子ども達は前年までと同様に、合同礼拝として大人と一緒に礼拝に出席しました。
子どもの説教では、 T兄が子ども達に質問をしながら、クリスマスがどんな日なのか解りやすく話をして下さいました。
また、今年のクリスマス礼拝は会堂が新しくなっただけではなく、聖餐式も行われました。
その様子は、こひつじ館に移動していた子ども達にも大人の説教と共にモニター越しに伝わるようになっていたのですが、何か感じるものがあればと願っています。
礼拝後の祝会では子ども達はページェントをしました。
ディック・ブルーナ作の絵本“クリスマスって なあに”を壁に投影し、歌を交えながら読みました。
その後、教会学校からのクリスマスカードとプレゼントを贈りつつ、子ども達を1人1人紹介しました。
ページェントの練習にあまり時間をかける必要がなかった分、アドヴェントの礼拝後の分級の時間にはカードハンティングをしました。
第1アドヴェントには用意が間に合わなかったのですが、第2から第4まで3枚、子どもの名前を記入したカードをそれぞれ用意しました。
そのカードを隠しておき、分級の時間にみんなで捜しました。みつけたカードは各自の台紙に貼り付け、自分の冊子を完成させて楽しみました。
ちなみに、祝会ではCS教師もハンドベルを演奏してクリスマスをお祝いしました。
ベルを鳴らすべきところに印の付けられた楽譜も用意されていたので、私でも演奏に参加することができました。
毎年のことですが、祝会の最後にはサンタクロースも来てくれました。サンタクロースの英語の挨拶などに対して、A兄がlost in translationで笑いを取り、子ども達もお菓子の詰め合わせを嬉しそうに受け取っていました。
慌ただしくはありましたが、楽しいクリスマスとなりました。
by S.M