使徒言行録 16章16-40節 高松教会 村上貴志 パウロは、(当時の)世界中に神さまの御業・イエスさまの十字架の救いの御業を伝えました。 二度目の伝道旅行。 フィリピに立ち寄ります。 大きな街は、伝道の大事な場所でした。 しかし、そこには、話をする礼拝堂が無く、…
使徒言行録 16章1-15節 高松教会 村上貴志 パウロとバルナバ。 福音の広がりを確認するための旅。 同行させる弟子を巡って、対立します。 しかし、異なる道を進む事によって二倍の収穫を得るように導かれたのです。 パウロは、教会訪問に共に歩む相応しい人を必要としておりま…
使徒言行録 15章22-40節 高松教会 村上貴志 新しく生み出されたアンティオキアの教会。 ここに古い習慣を持ち込もうとする人たちが、やって来ました。 彼らは、異邦人にも約束のしるし「割礼」を求めました。 そして、「律法をも、遵守すべきだ」という人たちでした。 &nb…
ルカによる福音書 16章1-13節 高松教会 村上貴志 イエスさまが、弟子たちに例え話を、されます。 「ある金持ちに一人の管理人がいた」その管理人には、不正の疑惑がある。 バレてしまっているのです。 監査。疑いから、罪へと定められかけているのです。 間もなく、定められた時…
使徒言行録 15章1-21節 高松教会 村上貴志 「割礼」は、創世記17章で定められた「約束の民」としての、「しるし」でした。 神さまが、定められた憐れみでした。 「律法を守りきる事の出来ない人」への「神さまの憐れみ」 すなわち、「律法」と「割礼」は、一つであったのです。 …
使徒言行録 14章21-28節 高松教会 村上貴志 この時分のキリスト者への迫害。皇帝の迫害ではなく、同じ神さまを信じるユダヤ教徒からでした。 不思議であります。イエスさまをキリストと認めるかどうかは、大きな問題でした。 しかし、彼らは、皇帝を神とする事を容認している。彼らも…
使徒言行録 14章8-20節 高松教会 村上貴志 少し前からの若者文化で、気になる言葉が有ります。 「神だ!」 驚き・尊敬の言葉として語っているのでしょうか? 八百万の神など、とうに超えてます。 神さまを造りだしたり、見出したりする事。 多神教…
創世記 37章5~20節 三谷 保 牧師 ヨセフの110歳の波乱の生涯は「聞いて下さい。 こんな夢を見ました。」という言葉から始まる。 この言葉は聖書を読む多くの人々には色々の影響を及ぼしてまいりました。 黒…
使徒言行録 14章1-7節 高松教会 村上貴志 今日は、永眠者記念礼拝でした。 先に召された方の愛された方々が、ここに集ってきてくださっております。 今日、ここに集まったのは、召された人を思い出す事だけでは有りません。 召された方が、どのような思いでおられたかを、思い返し、見つ…
使徒言行録 13章42-52節 高松教会 村上貴志 先週の聖書。 最後の41節には、ハバクク書1:55からの引用が有りました。 主の救いの御業を侮る者に対する裁き。滅び。 懲らしめや戒めを与えると言うのではありません。 「放置する」と言う事です。 従わない者…