高松教会 村 上 貴 志 使徒言行録28章17~31節 ローマの法律においては、何の罪も見いだされないのに、裁判を受けにローマまで来たパウロ。本人は、「エルサレムにいた時から、今まで(新共同訳では訳出されていません)囚人として、ローマ人に引き渡されていました。」と語ります。 …
高松教会 村上有子 マタイによる福音書 2章11~10節 星を見上げて、何を思いますか?星から神さまのメッセージを頂こうと星の研究に専念していた人たちがいました。「東の方」とありますが、徒歩、またはラクダでしょうか、ヘロデ王のいるエルサレムから2年はかかるような遠…
高松教会 村上貴志 使徒言行録28章11~16節 パウロたちの船は、秋の季節風に邪魔されて、11月の終り頃に難破して、マルタ島に漂着しました。風が変わるまで。この待ち続ける時期に、パウロは、福音を宣べ伝えました。「冬を越す」伝えるのに良い状況・季節でした。教会の暦を思い出して下さい…
高松教会 村上貴志 使徒言行録28章1~10節 「マムシに注意」その言葉が有るのは、文化離れた場所。そんな所に、流れ着きました。「島の住民」「住民」の意味は、「外人・言葉の通じない人」。パウロたちは、意思疎通も難しい所に、流れ着いた。 ですが、そこで経験した事は、「もてなし」でした。…
高松教会 村上貴志 使徒言行録27章27~44節 人生とは、…。コウカイの連続です。ただ、コウカイ。漢字で書くといろいろな表現があります。 後悔。紅海。公開。航海。人生そのものであります。 ローマへの船旅。地中海は、陸に囲まれています。 二日も有ればどこかの陸地に突き当たります。周りが開け…
高松教会 村上貴志 マタイによる福音書20章1~16節 本日は、永眠者記念式として礼拝です。神さまの元に召された方々の事を覚え、祈りを合せます。 神の国に招かれた方。この聖書では、「そこでは、一日一デナリオン(必要な糧)で養われている。」と記されております。そこにいるならば、「ずっと、養わ…
高松教会 村上有子 マタイによる福音書1章18~25節 今日の箇所は、救い主に名が与えられる場面。その子の名は、私たち人間のために、神のご計画を示すために、神によって長い年月をかけて用意された名前です。その子が、私たちの所に来られた目的が名前になっているのです。マリアは処女のまま、聖霊によ…
高松教会 村 上 貴 志 マルコによる福音書16章1~33節 今日は、こども祝福式です。大きく成長した皆さんを見させていただき、喜びに思います。 「成長」と言う言葉。新共同訳聖書には、31回出てきます。旧約・新約どちらにおいても、「神さまの恵みの中で、神さまの祝福の中で、イエスさまによっ…
高松教会 村 上 貴 志 箴言16章1~33節 【敬老会礼拝】 旧約聖書の文学には、「神さまに従う人は、長生きだ」という考え方があります。正しい生き方をしていれば、神さまと共にあり、神さまの恵みの中にあると言う事です。 ただ、コヘレトの言葉には、【7:5・8:14・9:2】こんな言葉も記…
高松教会 村 上 貴 マタイによる福音書20章1~16節 村 上 貴 志 本日は、永眠者記念式として礼拝です。神さまの元に召された方々の事を覚え、祈りを合せます。 神の国に招かれた方。この聖書では、「そこでは、一日一デナリオン(必要な糧)で養われている。」と記されております。そこにいるならば、…