使徒言行録 24:24-27 高松教会 村上貴志 フェリクスの妻・ドルシラは、ユダヤ人と記されていますが、ヘロデ王の末娘でした。彼女…
使徒言行録 24:10-23 高松教会 村上貴志 「パウロは、騒動を起こしたのか?」エルサレムに上って、まだ、何もしてはいなかったのです。教会の窮状を聞いて、献金を募り、持参しただけ。 最初の期間は、神殿で身を清めました。「悔い改めの思いを抱き、知らないうちに犯した罪をも赦していただ…
使徒言行録 24:1-9 高松教会 村上貴志 命をつけ狙われたパウロ。陰謀に対して驚くべき行動をとります。当時の世を治めていたローマ(異教徒)に、仲裁を求めるのです。いえ、それは、ローマへの宣教の始まりであったのかも知れません。 パウロは、いろいろな場所で弁明します。しかし、それは…
使徒言行録 2:17-21 高松教会 村上貴志 ペトロの語る「終わりの時」明らかにされている事は、「キリストの再臨」であります。その時、「すべての人に」と、語られます。この宣言。ペトロが聖霊に導かれて初めて伝えた事ではなく、ヨエル書3章で、既に語られている約束・預言でした。この時に…
使徒言行録 23:23-35 高松教会 村上貴志 日本では、「この世・あの世」という考え方が有ります。信仰的に「救い」の無い世界では、「あの世」とは、地獄を指します。それに対して、救いのある信仰では、「あの世・死後の世界」は、天国であります。神さまと共に歩む喜びの世界であります。…
使徒言行録 23:12-22 高松教会 村上貴志 不思議な出来事が起こります。神さまへの熱心が、「優しい事・平和な事」ではなく「争い・テロ」へと向かうのです。受け入れたくない出来事が、真実なのです。イエス・キリストの歩みが、この世の光である事を、受け入れたくないのです。 しかし…
使徒言行録 22:30-23:11 高松教会 村上貴志 「信仰」それを、胸の中に抱きながらも、世では・私たちの中には、諍(いさか)いが生じます。いえ、「信仰」それを持っている故に、生じる事が有るのです。 パウロが、人々に伝えようとしたことは、「信仰」なのか?「異端・誤った教え」…
使徒言行録 22章17-29節 高松教会 村上貴志 何事にも、神さまに忠実なパウロ。エルサレムに帰ると、神殿で祈りを捧げます。そうすると、パウロ自身「我を忘れた状態」神さまからのお言葉を、受け取りやすい状態となりました。これは、11:5でペトロが導きを受けた時と同じです。 「我を…
使徒言行録 22章6-16節 高松教会 村上貴志 パウロと呼ばれる前のサウロ。彼は、大祭司たちの許可をもらいダマスコでイエスさまを信じている人たちを、異端裁判にかけようと出かけていました。 「裁判」といっても結果は決っているのです。「死刑」 神の民イスラエルの信じる神さまは、…
ルカによる福音書 23章56b-24章12節 高松教会 村上貴志 「イエスさまが、見当たらなかった」(3節)と記されています。イエスさまは、十字架に架かり、死んでしまったのです。なのにどうして、お墓に、イエスさまの姿が無かったのでしょうか? いえ、もっとの疑問。12月…